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とべぶんプロジェクトの最新情報はこちらで!

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菓子小舎のおしながき

坪内さんちのつぼにて美味しいのみものとお菓子のお店を開いてくださる"菓子小舎(かしこや)"さんのメニューが決まりました!

飲みもの

●自家製ジンジャーエール \300
●自家製梅ジュース \300
●自家製ブドウジュース \300
●みかんジュース \300
●ラムネ \200
●アイスコーヒー \300
●ビール \300


●あずき氷 \400
●アイスクリン \300
●すいか 一切れ \100


どれもすごく美味しそう…!

その他にも出張"里山房カフェ"の服部さんが手作りパンのサンドウィッチを、けんぞうおじさんが釜焼のピザを販売します!!!

ゆっくり手作りを味わいながらほっこりしにいらしてください*
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雑誌をチェケラ!

県下の情報雑誌 フリーペーパーに「坪内さんちのつぼ」情報を掲載していただきました!
*愛媛こまち8月号 185ページ
*リビングまつやま8/6号 11面

です。ぜひチェックしてみてくださいね。


このイラストが目印☆みんなそっくりすぎです笑)
イラストは、フライヤーも手がけてくれたお米大好き重松まり絵ちゃんです。

坪内ナビ

こんにちは!イベントも来週へと迫ってきたということで、わかりやすい写真とともに、坪内家までの道のりをご案内します!その名も・・・つぼうちナビ!


まず33号線を砥部方面に上っていくと、379号線に曲がらなければなりません。
曲がる目印は左手側に見えるローソンです。


 
私も砥部分校に初めて行くときに、曲がり損ねた記憶があります。そのままいくと高知まで行ってしまうので要注意!
「ローソンを右!」です。



そして379号線を少し行くと左手に見えますのはとべプロの母、"砥部分校"にございます。
校舎の壁には砥部陶街道五十三次にもなっている陶壁画が!



砥部分校を過ぎどんどん進みますと、右手に見えますのが砥部断層公園でございます。



坪内家は"大岩橋"のバス停よりももっと奥にあります。ちなみにバスで行けるのはこの大岩橋まで・・・。ここから歩くと約40分もかかります。私も歩いたことがありますが、夏場はかなりきついです!もし歩かれる方はお水と帽子とタオルを必ず装備してください;;



バス停のところの分かれ道を右!橋を渡ります。



安全運転!



「坪内家はこちら→」の看板です!!!
この看板が見えましたら右手に!



余毛橋の向こうに見えますのが、『坪内さんちのつぼ』会場、坪内家でございます!!
駐車場は橋を渡って右側になります。写真の右のほうに水色の車が止まっているところがそうです。



花たちが元気に迎えます。



立派な松の木を両側に、こちらが坪内家の入り口です。



奥にはでっかい楠。"くすくす様"と呼ばれています。写真では半分も迫力が伝わりません。ほんとうにでっかいのです。



川もさらさら。カニや魚、自然が生き生き、いろんな生物がいます。
坪内家屋敷裏にはなんとムササビがいるんだそうな。
ぜひぜひ遊びに来てくださいね。


以上つぼうちナビ、重松がお届けしました。

『精霊展』と、耳寄り情報

先日7月最後のミーティングで坪内家に集まりました。
坪内家ではちょうど8/2から開催中の"「奥砥部・真夏の物語」-若者たちが見た!水車庄屋の精霊たち展-"通称『精霊展』の搬入作業をしていました。
『精霊展』とは、いまは誰も住まなくなった屋敷に隠れていた精霊たちが姿を現した!というテーマで、2年前から毎年夏に開かれている展覧会のことです。

展示作業を見学しながら、坪内家という場所自体が持っている強さを再確認。
普通の美術館やギャラリーで見せるような作品ではその場所も作品も生きてきません。
工夫して展示されているものはその分の見ごたえがありました!
そこにあるものの魅力も、イベントのおもしろさも、両方をうまくみせられる様なものを目指し一段と気合の入ったとべぶんプロジェクトメンバーでした。
精霊展は8月7日(日)までやっています。時間帯は10時から17時、最終日は15時までです。
水車庄屋にどんな精霊を見たのか!こちらもぜひ見に行ってみてください。


☆そして耳寄り情報☆
坪内家にある古本を引っ張り出してきて古本市も開催することになりました!
屋根裏部屋に眠れる本たちを大公開です。面白いものがありそう・・・!


大きな楠、"くすくす様"のそばに流れる川はすごく気持ちいい。
坪内家に来る際はぜひ水遊びの出来る格好で!!

ある日の出来事

毎日暑いですね!最近カレーばかり食べている重松まり絵です。

この間学校へ向かう途中、住宅の並んだ通りの四つ角に雑貨屋さんを見つけました。
すこし気になったので中に入ってみると、美人でスレンダーなお姉さんが店番をしていました。
こんな場所で珍しいなと思いながら店内を物色していると、普通の雑貨屋さんにはないような一品ものがちらほら。よく見ると全て同じ名前の作家さんです。

「もしかしてこれ作ってる人ですか!」

と訪ねてみると、

「そうです。」

とお姉さん。お姉さんは京都造形大を卒業した作家さんで、週末だけその場所でお店を開いているそうです。
お店をやりながら色んな事を試しているのだそうな。
お姉さんと話しているとどこからともなく小学生中学年くらいの男の子がやってきました。
男の子はお店に置いてあるお面をぱっと持って自慢げに私にみせながら、

「夏祭りのお面やで!」

と言いました。ねこ、うさぎ、きつね、カエル。ダンゴムシのなんとなくオシャレなセンスのお面たち。すべてお姉さんの手作りです。絵付けをしたばかりで乾かしている途中だったので完成が楽しみで仕方ない様子でした。
お姉さんは他にもお店によく来る小学生のために段ボールで家を造ったりもしていました。
「暑いから家に入ってよ。」といって男の子は店の前に置いてある段ボールハウスに入りましたが、15秒後には"家を頭のうえに乗せていられるか"という遊びに変わっていました。
お姉さんが自分のために作ってくれたものを私に紹介したくてしょうがないといった様子でありました。

【あそんでいる図】


しばらくすると男の子のお母さんがやってきて、お姉さんと世間話を始めました。

雑貨屋さんはすっかり住宅地にとけこんで小学生やお母さん達の生活の一部になっています。
そういえば京都に来てから4年目になるのにも関わらず、こんな風な、そこに暮らしているの人の生活を見る事はありませんでした。
そして改めて「この感じは大事だ!」と思いました。お姉さんの試していることってこういう事なのかもしれないな。
『坪内さんちのつぼ』でやりたい事ともつながって、凄くヒントをもらえた出来事でした。