母校とべぶんのおはなし 2022 2022年07月30日 【母校とべぶんのおはなし】お久しぶりの投稿です!2015年「森を運ぶ」を境に、とべぶんprojectメンバーはまさしくそれぞれが新たなる地へと羽ばたき、個々の活動や生活をアップデートさせ、気がつけば30代となりました!!現在は、東京、大阪、愛媛など各地で種を蒔き続ける私たちです。さて、今回は私たちの原点、とべぶんのおはなしです。母校である松山南校砥部分校デザイン科は、県内唯一の県立でデザイン科のみを専攻する高校です。砥部の伝統工芸である砥部焼はもちろん、デザインの基礎から美術全般を学べる唯一無二の高校です。この通称「とべぶん」に、この度他校との合併案が浮上しています。今のところ発表されている県や町からの見解では、この合併ではデザイン科がこれまで培ってきた技術や専門性は失われてしまう危機感しか感じられません。。反対するOG・OBによってすでに「砥部分校存続の会」が発足され、会合が開かれています。https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20220729/8000013593.html代表の方のコメント→「これまで75年続いてきた学校なので、高校が一つなくなるというだけの話ではなく、町の存続に関わってくるんじゃないかという心配をしています。」●8月19日には、県による第一回目の地域説明会が行われます。私も参加します。以下のフォームから先着100名で説明会に参加もできるので、貼っておきます!!https://www.pref.ehime.jp/k70400/saihenseibi/setsumeikai1.html....私は、これからの未来を生きる子どもたちにも、芸術が身近に感じられて学べて、そして芸術が人生を豊かにしていくことを知って欲しい。感性豊かな15歳から18歳まで、このとべぶんで学べるその意義を、もっともっと社会全体の意義として見つめ直していくべきだと考えています。これからも、「とべぶんproject」並びに「とべぶん」をよろしくお願いします!! PR